2003 10

鴨川シーワールドへ陽ちゃんマン弁当を持って行った日
イルカと話す夕暮れ
(アンデルセン公園の写真も)

つぶやきに書いたとおり水族館へ行きました。
陽は海を見るのも水族館もはじめてです。
イルカのショウとシャチのショウとか見ましたけど
あんまり興味がまだないみたいで、それよりとにかく
好きなところへウロウロと冒険したいみたいです。

でも、イルカが大きくジャンプして高い所のボールにアタックするのだけは
インパクトがあったみたいで前の人が驚いて振り向くぐらい大きな声で
興奮してキャー!!とわめいていました・・・・。
マジでイルカの次に注目されてた・・・・よかったね〜っ!・・・・・て良いわけないやん。
うるさくてすいません・・・・・。

閉園間近の誰もいないイルカショウのプールのすぐ近くに立って
トレーナーになりきって手を叩きながらこんにちわ〜!と試しに、私が言ってみました。
そうしたら、3匹のイルカが尾ひれを水面に揚げてフリフリしてくれるのです、
感激していると、その内の一匹がスイ〜と近くに来たので
もうワクワクうれしくなって、「今日のショーはすごかったね、かっこいいね!
楽しかったよ、ありがとうね」とか話し掛けていたら
今度は水面に顔を半分出して
キュイキュイといってくれるではありませんか!!
もう、感激しすぎていい年をして半泣きになっていました(笑)

私が話し掛けて、そばにいる間ずっと水面に顔を出して目を見つめながら
キュイキュイと言ってくれるんです。
もしかしたらエサが欲しかっただけかもしれないけど(笑)それでも感激でした。
なんだか心が洗われたような、ふくちゃんと接していてもそんな風に思う事はよくあるけど
海の動物とは生まれてはじめてだったので、新鮮な感動でした。

イルカには不思議な力があるようです。
ドルフィンセラピーというのが実際にあって自閉症などの発達障害の子供達が
イルカと泳ぐと出来なかったことができるようになったりするそうです。
まだまだ外国でも日本でも研究段階なので、盲信するのはいけない事だと思いますが
イルカの不思議な力を少し感じる事が出来た日でした。

ここ
にドルフィンセラピーについてとても不思議なお話しが掲載されていました、興味がある方はどうぞ。

それで、これと同じ事をシャチのプールでしてみました。(だんなさんがやってみって言うから・・・)

手を叩いたから来たのかシャチのほうはちょっと判らないのですが、とにかく近づいてはきました、ええ・・・・
やたらと黒い巨大な影(2トンはあるでしょう・・・)が音もなくヌ〜〜〜〜ッて水面下に見えたときは
正直、足がすくみましたよ(笑)

で、怖くなって、シャチには大変に失礼だけども家族でそそくさと逃げました・・・・(汗)
シャチはかなり怖いです・・・・ちょっと、いやかなり大きすぎるんですね。

シャチにキスをしてもらって記念撮影しようってコーナーがありましたけど
私は
絶対の絶対に嫌です。勘弁してほしいです。
だんなさんがやると言ったら本気で止めます!!(笑)
いや、ほんとに大きい・・・・、口なんてもう(笑)

シャチは背びれを見せて悠然と泳いでいるのを離れて見るほうが感動しますね、
海の計り知れない壮大さが感じられて。

近くだと、しつこいようですけど、怖い・・・・・です(笑)
(アンデルセン公園の写真も付いてます)

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陽ちゃんマン弁当。
ちょっとしか食べてくれなかったけど。
火星人と交信してるの図。

前の晩に急に明日は弁当持ちって
言われて、でも何にもないし・・・
なので、おかずを冷凍庫にあるもので間に合わせました。
質素です。

でも潮風に吹かれて食べたら、おいしかった。

このイルカ君です!
もう少し顔をあげて目を見て
お話ししました。

シャチのプール。
後ろが本当の外房の海です。
とっても効果的に作られていて
シャチのダイナミックな姿が映えていました。
シャチ君、寝てますね、こんな風にトレーナーの
支持でステージに上がってくるんです。
大きいのに器用。
そんなことができるのもすごいけど、逆に怖いな・・・・。

秋の夕暮れの海。
前回訪れたのは実は結婚前、
陽もいない時でした。
今は3人・・・・なんだか不思議
また来たいね。